研究集録からキーワード検索された実践の概要
キーワード 「自分のよさ」「自分の長所」「自分」
キーワード | ヒット数 | 研究集録 年度および内容 | ||||||||||||||||||||||||||
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自分のよさ 自分の長所 自分 | 8 | S63,H4,H7,H8,H10,H23,H24
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【実践の紹介】 S63
「自分のよさを生かす係活動」(中3)
- 男女混合の班を編成し、班ごとに係の仕事を分担する。班で請け負った仕事の内容を確認し、それぞれのよさに合っているかを確認する。
- 班内で分担した仕事の結果を報告する。
- 結果報告の問題点を受け、以後の活動は、「私は○○が得意なので□□の仕事をします」と自己申告して係分担を行う。
- 自己申告カードに自分のよさ、自分の得意なことなどを書いて仕事に取り組む。
【実践の紹介】 H4
「自分の長所」(中1)
- これまでの学校生活について、自己評価プリントで振り返る。
- グループで自己評価が適切であるかを再検討する。
- 今後、どのような活動で自分の長所を発揮していくかを目標カードにまとめる。
- 目標カードを教室に掲示し、帰りの会で継続的に自己評価を行う。
【実践の紹介】 H7
「自分のよいところ」(小3)
- 朝の会で、その日の自分の目標を決め、帰りに自己評価する。
- 帰りの会で、「友達のよいところの発表」という時間をもち、その日に見付けた友達のよさを発表したり、褒められた経験を振り返ったりする。
- 一人一人のよさを考え、友達や自分のよさで学級に生かしたいものを決める。
- 活動の自己評価や他者評価が書ける評価カードにより、活動ぶりを振り返る。
【実践の紹介】 H8
「見つけよう!自分のよさ」(小5)
- 理想の5年生像を話し合い、それに近付くための行動目標を一人一人立てる。
- 行動目標を「がんばり宣言振り返りカード」を用いて、毎日自己評価を行う。
- 友達のよい行いや頑張りを見つけて記録する「よかったねカード」と、互いのよさを帰りの会で発表し合い、記録する「アルバム5-2」に取り組む。
- 3つの手だてをもとに、4月と7月の自分を比べて、よさが伸びたことや増えたことをとらえさせる。
- 小集団で互いのよさを認め合う。
- 学級全体で一人一人のよさを認めるため、「このよさだあれ」クイズに取り組む。
【実践の紹介】 H8
「自分を知ろう」(中1)
- 力を入れて取り組みたいことを自己決定し、「任せなさいカード」に記入する。
- 活動の取り組み方や結果について、自己評価と仲間との相互評価を行う。
- 自分が得たこと、認められたことを「任せなさいカードづくりに向けて」というシートに記録し、次の活動に生かす。
- ウォークラリーや球技大会、体育大会などでカードづくりとシートへの記録を行い、活動のたびに自分が仲間のためにできることをつかめるようにする。
【実践の紹介】 H10
「自分を好きになろう」(小4)
- 帰りの会で、自分をほめたり、はげましたりしたいことを「自分と話をしようカード」に書き、自分の一日の行動を振り返る。
- カードをもとに、自分と話したことを学級に発表する。
- 友達に行動の様子や気持ちを聞き出してもらい、メッセージを書いてもらう。
- メッセージをもらった感想を書き、それをもとに、「こんな自分が好きだなカード」を書く。
【実践の紹介】 H23
「自分を信じることができる生徒の育成」(中学校)
- 話合い活動と日直当番や清掃当番の活動、係活動などの役割遂行の活動を並行して行うことで、自分にできることを見つけやすくする。
- 話合い活動には、KJ法を取り入れ、どの生徒も意見を発表しやすくする。
- 役割遂行の達成感を味わわせるため、「今日のMVP」の時間を設け、日直が級友のよいところを自分で見つけて発表するようにする。
- 体育大会や合唱コンクールなどの行事ごとに自己目標と学級目標を関連付けて設定し、自分がどれだけ学級に貢献することができたかを振り返る。
【実践の紹介】 H24
「自分や友達を大切にする学級活動」(小2)
- 「自己紹介ワークシート」を書き、「私はだれでしょう」クイズに取り組むことで、自分らしさに気付かせる。
- 「いいことみつけ」に取り組み、自分が学級の役に立っていることに気付かせる。
- 2学期のいいことみつけでは、「キラリカード」を記入させることにより、互いのよいところを見つけようとする意欲をさらに高める。
- 「キラリカード」を「キラキラ星」として教室後ろに掲示することで、学級への役立ち感を実感させる。
- 2学期間に見付けた互いのよいところを生かし、「キラキラ祭り」に取り組む。
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