研究集録からキーワード検索された実践の概要
キーワード 「学級目標」
キーワード | ヒット数 | 研究集録 年度および内容 | ||||||||||||||||||
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学級目標 | 5 | H元,H7,H11,H13,H24
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【実践の紹介】 H7
「学級目標実現への取り組み」(小6)
1 友達や学級で良くなってきたことを発表し合う
- 事前に学級目標の達成に向けたそれぞれの取り組みを自分で振り返ったり、教えてもらったりしたことを基に目標を立てて取り組む。
- 互いの取り組みを振り返り、自己評価・相互評価をカードで行う。
- 自己評価・相互評価を基に、良くなってきたことを発表し合う。
2 キャッチフレーズづくり
- 自分の良さがいつでも発揮できるように、キャッチフレーズづくりをする。
- 係活動でキャッチフレーズに表したことを生かすのに必要なことを決め、実行する。
- 「応援カード」による自己評価・相互評価で、学級目標実現への取り組みを振り返る。
【実践の紹介】 H11
「学級目標と総合的な学習との関わりを重視した指導」(小6)
1 学級の目標を考えよう・学級目標を振り返ろう(学級活動)
- 前年度を振り返り、学級目標を考える。学級目標は4つの願いとなり、それらをまとめるキャッチフレーズを話し合う。
- 学級目標がどれだけ達成できたかを自分たちでとらえ、次の活動への目安として学級目標到達指数という指数を提示する。その指数を基に、今までの生活を振り返る。
2 自然林を探検しよう(総合的な学習の時間)
- 学校林を探検し、自然に対する思いやりについて考える。
- 学級目標到達指数と関連させて活動を行う。
3 野鳥観察隊登場(係活動)
- 野鳥係が承認され、その係が野鳥ポストや野鳥ポスターをつくる。
4 学級で学区の野鳥について考えよう(総合的な学習)
- 野鳥と人間はどういう関係が良いのかについて話し合う。
5 学級目標を振り返ろう(学級活動)
- 学級目標到達指数を出し、振り返りを行う。
【実践の紹介】 H13
「学級目標に近づく集会をしよう」(小6)
1 事前の活動について
- 学級目標自己採点表(レーダーチャート)に自分の思いを表す。
- 学級全体の平均を出した後に、学級には何が足りないかについて話し合う。
2 話合い活動と学級集会について
- 学級目標に近づくために、どんなことをすると良いか話し合う。
- みんなで話し合った集会を行う。
(実践では、地上絵に挑戦。絵のデザイン→描く場所の分担→実際に描く)
3 事後の活動について
- 集会後、学級目標自己採点表(レーダーチャート)に自分の思いを表す。
- 集会の反省をして、次の活動について話し合う。
【実践の紹介】 H24
「仲間意識を高める学級活動」(小5)
~学級目標の実現に向かって、仲間と共に考え、活動することを通して~
1 仲間と活動しよう(常時活動:4~7月)
- 学級目標の実現の第一歩を踏み出すために、学級の仲間と共に活動する機会を意図的に設ける。朝の会や、学級活動等の時間に教師主導でミニゲームを行う。
- 活動後には互いの気持ちを伝え合うために、振り返りの時間を設ける。
2 学級目標を具体化しよう 「パワーアップ学級目標」(7月)
- 学級目標を「キーワード」を使って具体的に表す話合いをすることで、学級目標をより意識し、実現させようという意欲を高める。
- つくったキーワードを基に「パワーアップトライアングル」という振り返り表を提示し、学級集会後に活動を振り返る。
3 学級目標を実現させよう「中津川に向かって団結しよう」(9・10月)
- 振り返り表を基に、課題を見付ける。
- 一人一人の意見がよく分かるように付せんに自分の考えを書く「ミニアイデアマップ」をつくり、小グループで課題解決するための案を考える。
- 作成した「ミニアイデアマップ」を一つの「アイデアマップ」にして意見をまとめ、全体でどうやって課題を解決するか話し合う。
- 決まった解決方法で活動を行い、「パワーアップトライアングル」の活用をして、これまでの活動を振り返る。
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